どうもどうも!ライターのはるです。
本日紹介する映画は話題沸騰中のグレイテストショーマン!主演は我らがヒュー・ジャックマンだ!。
実在する興行師PTバナームがモデルの映画。
この映画、ほんとに歌がすっごくいい!心に響くような歌声と綺麗な映像は名作といってもいいぐらいだ。
だけどちょっと思ったりするわけですよ。あれ?これ歌と綺麗な映像に騙されてない??
本当にいい話なのかこれってね?
だから今日はほーんのちょっとだけ否定的な目でグレイテストショーマンを見てみようかと思う。
さてさてさて!今日もネタバレとアクセルは全開なのでそのつもりで!
■仕立て屋の貧しい幼少期と淡い恋
さて主人公くんは仕立て屋の息子。
ある日、親に連れられ仕立てに行ったお金持ちの家でお嬢様に一目惚れ。
だけどそんな身分違いの恋が許されるわけもなくお金持ちの旦那様は
まぁ過去編はそんなに重要じゃないってことでここら辺はどんどん飛ばされていく。
まぁこの映画に重要なストーリーなんて一つもな…
じゃなくって…とりあえず、まぁそんなこんなんで二人は両親の反対を押し切って結婚。
幸せな日々を過ごすのだが主人公君の会社がつぶれたのをきっかけに運命の歯車が動き出す!
■ペテン師の帽子と共にショーを開催!
つぶれた会社から沈んだ船の船舶証明書を盗み出した主人公君。
そうすべては船を所有していると見せかけ銀行でお金を借りるために。
え、これって詐欺だよね…。
借りたお金で主人公君は妻と娘たちを幸せにすると固く誓う。
いやいい話風だけどこれって詐欺…
そのための第一歩が「バーナムのアメリカ博物館」を建設すること。
しかし蝋人形を集めた博物館にくる物好きお客さんは少なかった。
そんな主人公君に娘はこう言う。
「生きてるものじゃないから…」
そっか!生きている変人・奇人を集めればいいのか!
そう思い立った主人公君はフリークスの面接を開始する。
いやね?僕の心が汚れているのかな?変人使って金儲けしようとしてるようにしか見えないんだわ。
一応映画の中ではフリークスの人々にも居場所を作ったみたいな書かれ方してるけども…。
さすが主人公君!!まさに大正義である!!
やっぱり民衆は刺激の強い見世物を求めるもの。ショーは拍手喝さいの大成功。
しかし雑誌にはこう書き下ろされてしまう。
「ペテン師による低俗で下品なショー」
だけどサーカス自体は大儲け。主人公君はウハウハである。
■フリークスに飽きた主人公君
さて人間っていうのは成功すれば欲が出てより大きい成功を望むもの。
「俺も上品な社交界とか出てみたい!」的な感じで。
そこで社交界に顔がきく舞台劇プロデューサー、フィリップ・カーライルをバーに呼び出す。
「おい~おれのなかまになぁれぇ♪」
「いやだぁ!アンタは下品すぎるぅぅぅ♪」
「報酬は5:5でどぉだぁ~♪」
「しょうがぁぁぁないそれで手を打と~~う♪」とまさにそんな感じ。
このシーン、マジで良きなので是非、フルスクリーンで見てほしい。
まぁ、内容はほとんどないよなのだが(笑)
さて主人公君は相棒君のおかげで早速英国女王に謁見する機会を手にする。
その晩餐で主人公君は歌姫ちゃんことジェニー・リンドに一目ぼれ。あ、歌声にね?
彼女の公演を取り仕切ることに。
公演は大大大成功!このころから主人公君はフリークスの公演には興味をなくし相棒君が代わりに取り仕切ることになる。
「魅力的な女性と二人きりでツアー?冗談じゃない!」と妻はぷんすかぷんすか。
妻との間にもすれ違いが生じ始めたとさ。
さてさて、今日はここまで。ここから怒涛の破滅劇がはじまるので後編にもこうご期待~♪
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