金、ドラッグ、セックス!ウォール街の狼は天才か?詐欺師か?(前半)

皆さんこんにちはライターのはるです。

今夜、ネタバレとアクセル全開でお届けする映画は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

ディカプリオ主演!貯金0円から成りあがった男の成功と破滅の物語だ。


■ウォール街で成功したきゃコカインを決めろ!

中流階級の家で生まれ育ったジョーダン。

念願かなって大手証券会社に入社。晴れてウォール街の一員に。

ところが彼の上司のハンナっていうやつがかーーーーなり、ぶっ飛んでる。

「株はバッタもんだ」「このゲームで大切なのはいかに客のマネーを自分のポケットに入れるかだ」

「客は自分をリッチだと思う!紙の上だけな!!」「オナニーは一日二回。運動の後とランチの後!」



ね?やばいでしょ??



さらに「この世界になりあがるにはコカインを決めろ」とまで言い放つ。

そんな上司の言葉にのせられ、やる気満々の主人公君。

がそのあとすぐに主人公の証券会社はブラックマンデーで吹っ飛んでしまった。



グッバイ・ハンナ(笑)


■ペンを売りたきゃ需要を生み出せ!

会社が吹っ飛んだ主人公君が次に勤めたのはペニー株を売る会社。

ペニー株とは上場しない店頭株。ウォール街では手数料1%なのに対しここでは手数料が50%。

主人公は持ち前の話術でめきめきと詐欺師の頭角、商才を現していく。

ある日、飲食店で主人公君に話しかけてきた中肉中背のさえない中年。

彼がのちに相棒となるドニー。彼は主人公君に対してこう聞くのだ。



「いくら稼いでる?」


「7万ドル」


主人公の言葉を聞くや否や俺、お前の下で働く!とドニーは会社をやめ、正式に主人公君の相棒君になったとさ。

そうして二人は会社を興し初期メンバーには薬の売人ブラッドをはじめ、

ロビーとチェスターなど愉快な仲間が集まったとさ。

ある日主人公は会社のメンバーに一本のペンを見せこんなことを言う。

「このペンを俺に売りつけろ」

メンバーの多くはペンの良さをアピールするが薬の売人、ブラッドだけは違った。

「ここにサインしてくれ。ペン?ならこれを使え」

重要なことを覚えた会社のメンバー達。

ここから会社がどんどん大きくなりオフィスも立派になっていくがそれはまた後半のお話。

映画の図書館

バズりそうな映画やB級映画を独特な視点で紹介する映画メディア

0コメント

  • 1000 / 1000